アメリカでの種牡馬生活の途中で日本に輸出されましたが、アメリカに残した産駒が大活躍。
孫のアメリカンファラオは2015年に米3冠馬となりました。
そんなエンパイアメーカーですが、芝よりダートで活躍する産駒を多く輩出しているイメージがあります。
しかし、芝でも明確に狙える条件があり、ダートでも思わぬ凡走をする条件があります。
目次
産駒の一般的な特徴
ダート馬/芝馬の割合
勝ち鞍はダートが8割、芝が2割となっています。
アメリカで活躍した馬だけあって、ダートが得意な産駒が多く、その中でも重・不良馬場のダートのほうが得意です。
得意距離
ダートだと1400-1800mの成績がよくそれ以上の距離だと成績が落ちます。
芝だと1600-2000mあたりが適性距離です。
クラス別の成績
フェデラリストやエテルナミノル、イジゲンなど、重賞で活躍する馬もいますが、基本的には1600万クラスまでの下級条件で活躍する馬のほうが多いです。
クラスがあがればあがるほど成績を落としていく傾向にあります。
成長時期と好不調
3月の夏頃に強くなる馬が多く、このあたりの時期は下級条件で立て続けに馬券になります。
また、ダート馬は好調時はあまり凡走することは少なく軸に適した馬が多いといえます。
競馬場別の得意なコース・苦手なコース
得意
◯ダートコース
京都・阪神・東京競馬場。特に東京1400・1600mは人気馬の信頼度が非常に高いコースです。
◯芝コース
京都・中京競馬場。特に京都1800mは大得意なので、人気薄でもおさえておいたほうが良いかもしれません。
苦手
◯ダートコース
福島・新潟競馬場。
◯芝コース
福島・新潟競馬場。
このように得意コースと苦手なコースを書きましたが、これには実は裏があります。
それについては下記で述べていますのでご参考に。
芝馬の激走条件
産駒の性質と狙い目
エンパイアメーカー産駒といえば、とにかく揉まれ弱い。これに尽きると思います。
そのため、多頭数のレースであったり内枠は苦手で、少頭数のレースもしくは外枠を得意としています。
よって狙いは多頭数・内枠で凡走続きからの少頭数・外枠変わり。一変して激走する可能性を秘めています。
特徴が表れている代表産駒
●カイザーバル (秋華賞、7枠15番の外枠で8人気3着)
●エテルナミノル (少頭数・外枠得意、多頭数苦手とはっきり差がある)
ダート馬に顕著な傾向
そうした繊細な気性をもつため、
関西馬の関東遠征、関東馬の関西遠征は大の苦手
この傾向はダート馬に顕著で人気馬でも決して信頼してはいけません。
典型的な内弁慶タイプといっていいでしょう。
そのため、ダートの得意コースとして京都・阪神・東京競馬場を挙げましたが、
関西馬の東京・中山コース出走や、関東馬の京都・阪神コース出走時はむしろ評価を下げたほうが良いでしょう。
まとめ
以上が、エンパイアメーカー産駒の主な特徴です。
激走条件と消し条件をまとめると
○少頭数・外枠で買い、多頭数・内枠は消し
○関西馬の関東遠征、関東馬の関西遠征時は消し
となります。これらをぜひ馬券に生かしてみてください。
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