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同じ週に開催されるマーメイドSとは対照的にエプソムカップは堅い決着となることが多いレース。その中でも好走する馬のポイントは斤量にあるのではないかと考えています。

エプソムカップに出走する馬の前走で多いのは、メイステークス、都大路ステークス、新潟大賞典、このあたりだと思います。人気になるのも前走これらのレースを使ってきた馬が多いように思います。

この中でメイSと新潟大賞典はハンデ戦、都大路Sは別定戦です。ここにポイントがあります。

去年でいいますと、例えば1人気だったアストラエンブレムはメイSで56.5㎏、一方2人気のタイセイサミット54㎏でした。メイSでの結果はタイセイサミット1着、アストラエンブレム2着

それがエプソムカップではアストラエンブレム2着、タイセイサミット6着。この大きな要因は、56㎏の同斤量を背負ったことにあるのだと考えています。きれいに着順の逆転が起こったのです。

ほかでいいますと2016年のロジチャリスや2014年のマジェスティハーツも同じようなハンデをもらって好走→今回斤量増というパターンで敗れていますし、
逆に前走ハンデを受けながら好走した2015年のエイシンヒカリディサイファなどはエプソムカップで馬券内に入っています。必然の好走ともいえます。

斤量というのは予想するうえで必要な要素ですし、見るのは当然といえば当然ですが、このレースにおいては特に重要なファクターとなっていることには注目したいところです。
斤量で人気馬の取捨もある程度可能となるわけです。

今回人気になりそうな馬で前走ハンデをもらう立場にあった馬はいないので、その点では危険な人気馬はいないですが、人気にはならないと思いますが例えばハクサンルドルフは、前走ハンデをもらう立場ながら8着と凡走しましたので、今回は切って良い存在だと思います。

 

《斤量から見る好走必至の人気馬》

斤量から見て危険な人気馬はいない一方で、その観点から見て好走必至の人気馬がいます。

前走メイSでハンデを背負う立場ながら好走したダイワキャグニー(1着)とサトノアーサー(3着)は、今回のエプソムカップでも好走する確率は高いでしょう。

ダイワキャグニーは東京1800mではかなり強い馬で初の重賞制覇なるかといったところだと思います。

サトノアーサーもメイSでは強さを見せたとは言い難い内容でしたが、忘れてはならないのはハンデ戦だったということ。斤量54㎏の馬に2着を許す形となりましたが、同斤量ならおそらく差をつけて先着していたでしょう。

今のところこの2頭を軸に添えようと考えています。

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