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ラジオNIKKEI賞はまだ経験の浅い3歳限定のハンデ戦。

さらに3歳馬にとって初の福島競馬場での重賞、そして開幕週と様々な要因が重なることから好走馬には血統の偏りがあります。

そしてその偏り(バイアス)はクラシック戦線で活躍するような王道血統とは大きく異なるのです。

その点に着目してみていきたいと思います。

 

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3本の注目血統

ナスルーラ系

福島の小回り+開幕週で求められるのは、スピードの持続力。その点で重要となってくるのがナスルーラの血です。

ナスルーラの血を濃くもつ過去の好走馬は…

2017年
セダブリランテス(父ディープブリランテの母父ネヴァーベンド系) 2人気1着

2016年
アーバンキッド(母父レッドゴッド系) 5人気3着

2015年
アンビシャス(母母父レッドゴッド系) 1人気1着
ミュゼゴースト(父バゴ-レッドゴッド系)4人気2着
マルターズアポジー(母父ボールドルーラー系) 12人気3着

2014年
ウインマーレライ(父マツリダゴッホの母父ボールドルーラー系) 5人気1着

2013年
カシノピカチュウ(父母父ボールドルーラー系) 14人気2着

 

このようにナスルーラの血を持つ馬が毎年馬券に絡んでくることがわかります。

 

 

ロベルト系

夏の福島では、ロベルト系も毎年好調です。

ロベルトの血を濃くもつ過去の好走馬は…

2017年
セダブリランテス(母父ブライアンズタイム) 2人気1着

2016年
ゼーヴィント(母父ブライアンズタイム) 1人気1着

2015年
ミュゼゴースト(母父リアルシャダイ) 4人気2着
マルターズアポジー(母母父ロベルト系) 12人気3着

2013年
ケイアイチョウサン(母父シンボリクリスエス) 8人気1着
カシノピカチュウ(母母父シルバーホーク) 14人気2着

 

 

ミスプロ系

3つ目の注目血統はミスプロ系。スピードの持続力という点ではやはりこういったアメリカ向きの血が大切になります。

ミスプロの血を濃くもつ過去の好走馬は…

2017年
ロードリベラル(父ブレイクラインアウト) 9人気3着

2016年
ダイワドレッサー(母父スウェプトオーヴァーボード) 9人気2着

2015年
アンビシャス(母父エルコンドルパサー) 1人気1着

2014年
ウインマーレライ(母父フサイチペガサス) 5人気1着
クラリティシチー(父キングカメハメハ) 1人気2着
ウインフェニックス(母父アグネスデジタル) 7人気3着

2013年
アドマイヤドバイ(父アドマイヤムーン) 5人気3着

 

こうしてみると、ナスルーラ、ロベルト、ミスプロ、この3つの血統が入った馬でほとんど占められていることがわかります。

今年もこの3本に注目して間違いはないでしょう。

むしろこれらの血を持たない場合は疑ってみたほうが良いかもしれません。

 

 

血統のポイントを満たす注目馬

ロードアクシス

父ミスプロ系母父ロベルト系と2本の重要血統をもち、さらにミスプロは3×4のクロスを持ちます。

父ブレイクラインアウトは去年穴をあけたロードリベラルと同じ。

阪神2000m、福島2000mと小回りコースで結果を出しているのもプラスポイントです。

内枠に入れば非常におもしろい存在。

 

キボウノダイチ

父バゴはナスルーラ系、さらにミスプロのクロスももっています。

さらに母父のステイゴールドは過去の当レースで父としてウインガナドル(2017年、8人気2着)や、ケイアイチョウサン(2013年、8人気1着)を出しており相性の良い種牡馬。

血統的にはいかにも小回りが合いそうです。

前走の1着は、斤量の恩恵を受けてのものともいえますが、4ヶ月ぶりのレースでもあり、成長したととらえて良いのではないかと思います。

今回は明け2戦目でさらなる好走が期待できます。

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