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今年のダービーは予想がすごく難しいですね。1番の原因は、ダノンプレミアムの皐月賞回避だと思います。
予想オッズを見ても6番人気までが単勝10倍以内。混戦ですね。
普通に予想しても当てられそうにないのでいろいろな視点で見ていきたいと思います。

日本ダービーでの道中1番良いポジションはどこなのでしょうか。
去年の極端なスローペースを度外視してみると、

2016
1着 マカヒキ 7-8-8-8
2着 サトノダイヤモンド 7-7-6-7
3着 ディーマジェスティ9-10-8-10

2015
1着 ドゥラメンテ 8-8-8-7
2着 サトノラーゼン 8-9-9-7
3着 サトノクラウン 14-14-14-13

2014
1着 ワンアンドオンリー 5-5-6-5
2着 イスラボニータ 3-3-3-2
3着 マイネルフロスト 7-9-7-6

この結果からみると、ダービーのベストポジションは、

道中7,8番手、もしくはそれ前後

であると言えます。
ダービーの流れ的に、この中団より少し前という位置が有利になるのだと思います。

しかし、ベストポジションがわかったところでどの馬がそこを取るのかを予想できなければ意味がありません。

そしてそのヒントは前走、前前走の位置取りにあると考えています。

《ダービーで道中7-8番手前後をとれた馬の前走、前前走の位置取り》

マカヒキ 弥生賞 12-9-9-8 → 皐月賞 17-17-15-13
サトノダイヤモンド きさらぎ賞 5-4 → 皐月賞 8-8-9-5
ディーマジェスティ 共同通信杯 7-8-7 → 皐月賞 14-14-12-10

ドゥラメンテ 共同通信杯 3-7-7 → 皐月賞 13-13-11-7
サトノラーゼン 京都新聞杯 5-4-5-5

ワンアンドオンリー 弥生賞 10-10-8-8 → 皐月賞 18-18-17-12
マイネルフロスト 青葉賞 3-3-5-3

こうしてまとめてみると、見えてくることがあります。
まず前走皐月賞組は、

前前走で道中7〜10番手 → 皐月賞で二桁番手

そして前走トライアル組は、

前走3〜5番手 (先行寄り)

これらの馬がダービーで道中7-8番手前後につけて結果を出していることがわかります。
これならば、今年のダービーでベストポジションをとれる馬を見つけることができるかもしれません。

《注目馬》

オウケンムーン
共同通信杯 1着 3-5-5→ 皐月賞 12着 14-11-10-7

前走皐月賞は負けすぎの感もありますし、サンデーサイレンスの血を持たないのも不安要素ではありますが、共同通信杯の勝ち方はレベルの高さを感じるものでした。左回りが得意という可能性も十分ありますし、府中で強さを発揮してきたトニービン、ジャングルポケット、オウケンブルースリと続く血をを受け継いだ本馬なら巻き返しもあるでしょう。この人気になるのなら買いたい馬。

キタノコマンドール
すみれS 1着 7-7-8-6 →皐月賞5着 11-14-14-13

今回の位置どりのポイントにピンポイントでマッチする馬。
名門池江厩舎が選んだのは間隔を比較的あけたローテーション。これは厩舎のエース、ダービー2着のサトノダイヤモンドと似たローテ。そして、前走馬体重+12キロは明らかにダービーを狙ってのもの。それでいて上りは最速でした。ここに照準を絞って、デムーロを確保したあたりからも今回はかなり期待ができると思います。

グレイル
共同通信杯 7着 8-9-7→ 皐月賞 6着 16-14-14-13

本馬も前走、前前走の位置取りはポイントとぴったり合います。
共同通信杯の1番人気からの不可解な敗戦、皐月賞での人気をかなり落としての、上り最速での6着。これもハーツクライ産駒の特徴なのかもしれません。
だとすると、前走に続き人気薄で左回りの長距離と好条件が揃う今回、この産駒の一撃があってもおかしくありません。

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