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毎日王冠 出走各馬の評価(2)

サウンズオブアース

GI、GIIでの2着のほとんどは2400m以上の長距離ですが、年齢を重ねるとともに中距離向きの馬にシフト

それを表しているのが、去年と今年の札幌記念4着です。

前走に続いて中距離レースを選択。ただ、以前のような速い上りを使えなくなっているのは事実で、札幌記念は上りのかかる小回りレースだからこそ好走できたというのが実際のところでしょう。

今回の開幕週の上がり勝負では分が悪いと言わざるを得ません。

 

 

カツジ

今年のNHKマイルC出走馬は夏競馬で、フロンティアが中京記念4着、プリモシーンが関屋記念1着、ダノンスマッシュがキーンランドカップ2着と好走を連発。

そのNHKマイルCで8着だったこの馬も決して舐めてはいけません。

ただ、夏競馬における3歳馬は斤量で大きく恵まれているのもまた事実で…。

GIの前哨戦で一線級の馬が出てくるレースでさらに斤量差も1㎏のみとなれば話が変わってくるでしょう。

京成杯AHを制した兄のミッキーグローリーは休み明け苦手で、この馬も休み明けのきさらぎ賞で凡走。

今回もその不安はあります。

この馬に関してはもう一つ。馬体重が480㎏以上だった2レースで連対を外しています。仮にNHKマイルC時より馬体を絞ってきたら穴馬として機能する可能性が出てくるでしょう。

 

 

ステルヴィオ

春のクラシック2戦は明確な敗因があってのもので、決して力負けというわけではありません。

距離が長すぎたダービーから1800mへと変わるのは確実にプラスで、広い東京コースも合うでしょう。

懸念があるとすれば脚質。

これまでの好走レースではある程度流れていたために差し届いていましたが、開幕週スローペースとなれば差し届かないシーンも想定しておいたほうがよいかもしれません。

 

 

本命候補 B

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良馬場でもキレる馬なので目立ちませんが意外と道悪巧者で、母系に複数本あるノーザンダンサーを見るとそれも納得。

特に母父のリダウツチョイスが、良馬場ではもうひとつパンチ不足で馬場が渋ったほうが優位に立てるという特徴を出しているように思います。

クラシックに縁のなかったディープ産駒だけに古馬になってからの成長力には期待でき、前走で重賞初制覇を遂げているように4歳秋を迎えるこのあたりで本格化してきそう。

この馬主、この一流厩舎でこれだけ期待されてきた馬ですから、どこかで階段を駆け上がる時がくるでしょう。

ジャスタウェイやスピルバーグのように、その一歩目が得意コースでもあるここ毎日王冠となる可能性は大いにあります。

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